2022/06/18 Rootキットのリンクが死んでたみたいなので再UP&リンク更新しました。
念のためミラーリンクも作りました。
どうもどうも。
例によってまた唐突に古い端末を購入してきたわけですが、今回はdocomoから2012年冬~2013年春モデルとして販売されたLG ElectronicsのOptimus G L-01Eをゲットしました。
この子、デザインも良くて当時のハイエンド機なのでスペックもそこそこ良くて今でもボチボチ使えるんですよね~
私も1年ほど前に同機種の同色を購入して気に入ってたのですが、LG端末特有の電源ボタン故障引いちゃって結局ジャンク扱いで手放したんですよねw
で、で、本題です!!!
この子、実は色々と弄れる端末でしてカスタムリカバリが簡単に導入できたりカスタムROMもあったりするわけですよ。
私はLGのストックROM(標準ROM)好きなのでこのまま使ってもいいかなとも思ったのですが、古い端末なのでAndroidバージョンが低かったり(L-01EはJB止まり)、docomo系MVNOのSIMを挿した際テザリングが出来なかったりってのがあるのでカスタムROMを焼こうかと思います。
決まり文句ですがこの記事を見て同じことをする場合、自己責任でお願いします。
また、ADB環境等は既に導入してあることを前提にお話を進めていきます。
1 必要なファイルをダウンロード
L01E20d-RootKit-140912.7z (ストックROMの状態でのROOT化やカスタムリカバリの導入など様々なことに使います) mirror
LS-KK-v3.2-2014-09-04-geehdc.zip (カスタムROM本体 ビルドしてくださったRyo氏に感謝感謝)
gapps-kk-20131208.zip (GAPPS Google系のアプリが入ってます) mirror
2 デバイスドライバの導入
1でダウンロードしたL01E20d-RootKit-140912.7zを解凍してください。
解凍できたら中に入ってるroorkitを実行してください。
1を選択して表示されるとおりにダウンロード、インストールをしてください。
完了したらしばらくrootkitは閉じてて大丈夫です。
3 端末側の準備 ファイルのコピー
まず端末側で設定→開発者向けオプション→USBデバッグでUSBデバッグを許可してください。
そしてPCとUSBで接続。
1でダウンロードしたカスタムROMとGAPPSを解凍せずそのまま内部ストレージ(sdcard0)直下にコピーしてください。
4 ROOT化 カスタムリカバリの導入
いよいよ本題です。
再びroorkitを実行してください。
今回は5番を選択。
このような画面になったら1でかカスタムリカバリを実行してください。
自動的に端末は再起動しカスタムリカバリ TWRPの画面が表示されます。
5 カスタムROMの導入
TWRPの最初の画面(?)から、wipeを選択。
Factory Resetのバーをスライドさせてください。
完了したらバックキーで最初の画面に戻りinstallを選択。
先程コピーしたカスタムROMとGAPPSを選択していきます。
まずはカスタムROMを...
ぎゃああああああ顔があああ!!!
Add More Zipsを選択。
続いてGAPPS、Swipe to Confirm Flashを選択。
ROMがインストールされます。
無事インストールが完了したらこのような画面になりますので右下のReboot System。
おそらくこれで起動するはずです!!!
お疲れ様でした!!!